学校の体育の授業って・・⑤【まとめ】

子供時代振り返り日記

幼少期は九州の小さな町で大自然に囲まれて木登りや磯遊びをして育ち、

自転車に乗ったり一輪車に乗ったりするのも大好き!な、

アウトドアでアクティブな子どもだった私。

そんな私も、小学3年生頃からは恐怖の縄跳び大会や50m走などをしていくうちに段々と体育がイヤになっていき・・(;´・ω・)

体育なんてキライダ・・・という時期を数年過ごします。

それでも、高校に入って楽しい体育の授業を経験し、

あれ、やっぱり運動って楽しいんじゃない?😎と思うように。

「あんなことあったな~」

「小学生や中学生の時も、もう少し脱力した体育の授業だったら良かったなァ」

なんて思いながら、つらつらとここまで書いてきました。

》学校の体育の授業って・・①

》学校の体育の授業って・・②

》学校の体育の授業って・・③

》学校の体育の授業って・・④

ちょっと話は変わるけれど、体育の授業は国によって内容がかなり違うみたい。

聞いた話では、アメリカの体育の授業はほぼお遊びのような感じで、

ゲームのような感覚で体を動かす時間なんだとか。

(地域や学校によって違うのかもしれないけど。)

そうかと思えば、例えばドイツの学校は日本と似たところがあって、持久走○○分!とかマット運動とか腕立て伏せ30回!とか

そんなことをやったりするそうな。

(これも、地域や学校によって違うかも。)

私としては、授業で「何をやるのか」ということよりも「何を目的として」体育の授業があるのか、が結構大事。

残念なことに、私はどうやったって運動神経があまり良くない。

悲しいけど、これはたぶん改善できない🙈

跳び箱の上ででんぐり返しするアレとか、数年前に新しく導入されたダンス科目とか、

どうにも運動センスが無いのでそれらをプロフェッショナルな完成度までは持っていけないのです😭

二重跳びを連続で20回とかもデキマセン!😭

ただ、体育の授業が無くなってほしいと思っているわけではなくて、

あの当時はそう思っていたけど(小声)

健康のためにも体を動かすことが大切なのはよく分かっています。

幸い、私は高校の時に

「体育って健康のための体の動かし方を学ぶ授業なんだ!💡」

と理解することが出来たので、

今は、筋トレやウォーキングなどやってみよう!という気持ちになれますが、

(なかなか続かないのが問題💧)

もしも、中学生の体育の授業のまま今まで生きていたら、

「運動=イヤなもの」

という公式が自分の中で出来上がっていそうです。

そうすると、いくら運動が健康の為に必要だと言われても、

「私は運動神経が悪いから」

「運動はできない、やりたくない」

なんて無意識に思ってしまう😔

健康の為に必要な運動って、運動神経が悪くても結構出来ちゃったりする💪

現に、あれほど体育の授業が苦手だった私も、

急に思い立ってYouTubeのダンス動画とか筋トレ動画を見ながら

エッサホッサ運動したりして。

少しやったら息が上がるし、それで十分なのでは?

危機管理的な意味で、

いざという時に溺れないように泳げるようになる、とか

そういうことを学んだりするのも大切かも💡

目的もよく分からないまま、

今コレをやること!

と言われ、

上手にできないとすごく悪いみたいな雰囲気になってしまうのは、

私みたいな一部の運動が苦手な子にとっては、将来の運動の可能性を消してしまっているようで

チョット悲しい😖

バスケのフリースロー10回とか、高跳びで140cm飛ばないといけないとか、(ムリムリ!!!)

そういう、ある程度才能が必要とされるものは、やりたい子たちに任せて😍

どうしてもできないなァっていう子には、

生活が楽になる上手な体の使い方、肩を凝らないようにする方法、リラックスする方法

とか、そんなものを教えてくれたら嬉しいのにな🙈♡

ちなみに私は音楽科の高校で、体育の種目を好きに選べたのですが、

ずっとヨガを選択してました(*’▽’)

今でも使えることもあったりして、習ったことが実生活に生かされています♪

小・中学生という多感な時期に、

クラスメイトの前で自分のポンコツさを晒さないといけないのはなかなか辛い🙈

もっと「体育」の範囲が広がってくれたら嬉しいな✨✨

学校の体育の授業シリーズ(?)も一旦ここで終わり♡

運動しなきゃ!と思いました💧

さ、今からYouTubeを開いてダンスでもしようかしら♪

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