あれは小学3・4年生のころ。
今思い出しても結構恥ずかしい、トラウマ的なあるイベントが小学校で開催されていました。
穴があったら入りたい 逃げ出したかった学校行事
小学3・4年生が一緒になってチームを組んで完成まで仕上げるイベント、
その名も「なわとび大会」。
つらかった・・・🙈🤣
まずこの「なわとび大会」、どんなもの?というと💡
まず、3・4年生が合同で、学年混ぜこぜのチームを作ります。
1チーム10人ぐらい。
そして、そのチームで音楽に合わせて縄跳びを使った演技を作り上げる、というものです。
運動会や文化祭などと同じような学校行事の1つ、結構重要なイベントでした。
使う音楽はみんなが好きな流行りのポップスなど。
当時、我が家にはテレビが家に無く、「CM」という言葉の意味も知らなかったぐらいの私ですから、
もちろん流行りの音楽なんて知りません。
ま、でもそんなことはいいんです。音楽を知らなくても、大した問題ではありません。
何が大変って、そりゃあもう、
「二重跳び」
ですよ!
小学生の私にとっての大きな試練『二重跳び』
『二重跳び』
どんなに練習しても、一向に出来るようにならず😭
練習が始まったばかりの頃は、
私と同じように、二重跳びが出来ない子もチーム内にちらほら♡
でも、日が経つにつれてみんな段々と出来るようになります。
気が付いたら段々と、ひとりだけいつまでも出来るようにならない、という状況になっていきます。
かな~り切羽詰まった状況💦
\助けてー!/
体育館でみんなの前で・・(;_;)
縄跳び大会本番の日は、生徒が全員体育館に集まってそれぞれのチームのショーを一緒に鑑賞します。
二重跳びが出来ない私は、出来る限り後ろの方で目立たないことをやりたい!と強く願っていましたが、
そんな私の願いも虚しく、
1回のショーの中で、みんなの前へポーンと放り出されてしまう場面も数回ありました。
なわとびが上手に出来ない子でも、1度は必ず前に出ないといけないという決まりがあったみたいです😢
とはいえ、基本的にはすごく良く跳べる子たちが前に出て頑張ってくれて、本当にありがたかった✨✨
前面に放り出されると、自分が跳んでいる目の前で、たくさんの生徒たちが座っていてこちらを見上げているので
私が全然跳べないのが丸わかり🙈
この行事、恐ろしい事に小学3・4年と2年間続けてあるので、3年生が終わっても4年生でまた参加しなければいけません。
更に、もっと恐ろしいのは、
4年生になると、下級生の3年生と一緒に練習することになる、ということ。
二重跳びが跳べないことに対する恥ずかしさが倍増、倍倍倍増です。
もしかして
私が体育の授業に対して苦手意識を持ち始めたのが小学3年生頃。
そしてこのなわとび大会が始まったのは同じ小学3年生のとき。
もしかして、私の「体育ギライ」って
この縄跳び大会が大きな原因なのでは?!?!?!(;´・ω・)
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