ピアノの練習は大変⑨【高校生編1】

音大に進むまで

無事、念願の高校に入学することができ、4月から新しい生活が始まりました🌸

中学の時は徒歩45分ほどの坂道だらけな通学がかなりハードでしたが、

高校に入ってからも似たような環境が続きました😹

朝6時半 満員電車に揺られて

高校は3年間実家から通いました(*^^*)

(遠い地方から来ている子も多かったのですが、その子たちは学校の近くで一人暮らしをしていました🏠)

ただ、この『実家から学校までの距離』が、高校に通うという意味ではかなり最長の方じゃないか?!というぐらいの距離で、

家を出てから学校に着くまでに2時間半ほどかかっていました🙈💧

毎朝、母と妹と一緒に朝6時ごろ家を出て、

母は通勤、

妹は同じ学校に通っていたので道中一緒です。

最寄り駅の電車に乗るのが6時半ごろ。

そこから電車の時間が全部で2時間弱。

8時過ぎに学校の最寄り駅に到着、8時半頃登校👯

といった感じ。

私はピアノ科なのでそれほど荷物はありませんでしたが、

妹は毎朝ヴァイオリンを背中にしょっていたので、満員電車での通学はかなり大変そうでした😢

ちなみに、うちの学校にはもっと長い距離を通学している人も学年にちらほらいて、

なかには、片道3時間以上かけてきている人も😳

私も、往復5時間ぐらいはかかっていたので、かなりの時間が取られていますね(;´・ω・)💧

中学の時は歩く距離が長かったので、体力が奪われて結構つらい部分がありましたが、

高校では満員電車の中ギュウギュウのなかで運悪ければ立って数時間、とかだったので

それはそれで大変でした。

それでも、高校では、授業が午前中で終わってしまうこともあったので(*’▽’)😆

家に着く時間は中学の時よりも早い日が多かったです。

毎週、大学の先生のレッスン

私が通った桐朋は、大学の附属高校なので、実技のレッスンは大学の先生がみてくださいます。

中学生の時から時々みていただいてはいたのですが、

週1の定期的なレッスンは高校に入ってからが初めて。

気分は「毎週マスタークラス!」です😱🙈

門下弾き合い会というのも数か月に1度あり、

同級生がみんな同じように音楽を勉強してきた人たち、ということもあって、

高校の3年間は、ピアノ面でかなり刺激的で、緊張感のある時間となりました(*’▽’)✨

舞台慣れ、人前で弾く勉強、ということでコンクールもたくさん受けましたネ💪

練習時間は

ピアノを練習する時間は中学の頃と比べてかなり増えていたと思います。

半年に一度実技試験があったり、しょっちゅうコンクールを受けていて常に本番があり練習せざるを得ない状態だったから、というのもありますが、

何よりも中学のときよりも練習に割く時間をたくさん取れた、というのが1番の理由になります。

世間一般的に考えると、中学よりも高校の方が忙しいような気もしますが、

私の場合は逆でした😳

学校のシステムが大学と似ていて、受ける授業は自分で選択し、時間割を自分で作っていくスタイルだったので

高校3年生になると午前中で全ての授業が終わるようにしたり、

「授業が全くない曜日」をつくったり、

好きなように調整できました✨

通学時間は長かったけれど、全ての授業が終わって家に帰る時間がかなり早かったので、

結果家に着くのも早かった、ということです💡

学校の近くに住んでいた人は12時頃にはもう家に着いていたんだろうな・・(*’▽’)👏


一旦ここで休憩。

まだ、高校編少し続きます!

ドイツに行く決心をしたのが高2のとき。

それからどのように生活が変わっていったのでしょうか(*’▽’)

比較的最近のことなので思い出しやすいです👍

思い出をどんどん書き起こしていきます!😆

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