ピアノの練習は大変④【小学生編1】

子供時代振り返り日記

九州時代の話もひと区切り、

ここからは関東(神奈川県)に引っ越してきてからのお話です。

九州時代 前半⇩

九州時代 後半⇩

成長、そして環境の変化

小学3年生にもなると、だいぶいろんなことを一人で出来るようになり

(あるいは一人で何でもやりたくなり・・・?(*’▽’))

成長にあわせて、家族で公園に行って遊んだり動物園に出かけたり、

そういう時間が少しずつ減っていきました。

私の家では両親ともに働いていたので、

学校が終わった後の放課後の時間は、

学校に併設していた学童に行ったり、家で妹と遊んだり・・・🥰

今ではとってもおしとやかな妹ですが、この時は今では想像もできないくらい非常にわんぱくな女の子だった🤣

段々と、生活のスタイルが『自分たちで時間配分を決めて、するべきことをこなしていく』

というものになっていきました。

ご飯を炊いたり、ゴミ出しをしたり、自分で家の鍵を閉めて学校に行ったり・・・、

ちょっとずつちょっとずつ自立していったのがこの頃かな、と思います(*^^*)

学校の勉強や宿題なども全て自分で管理していました。

父からは本当にたま~に「勉強、頑張っているか?」なんて聞かれることもありましたが、

母に学校の勉強について何か言われたことは一切なかったです。

両親に「宿題やりなさい!」とか「試験の勉強しなさい!」とか、

そういう事を言われたことは人生で一度も無いんじゃないかな?(*’▽’)

特に問題なく、自分ひとりで上手くやれていたのかなと思います👏

ピアノ教室の変化

そして、何よりも大きな変化が、

関東に引っ越してきてから、

ヤマハではなくて『個人のピアノ教室』に通うことになったということ。

グループレッスンではなくて個人レッスン。

エレクトーンではなくてピアノのレッスン。

教室を変えてから、生活がガラッと変わりました。

実はこのお教室、母が九州にいる時から探していたようで、ようやく見つけ出した教室だったんだそう。

まだ九州に住んでいた時に、一度体験レッスンに伺ったことがありました。

飛行機でビューンと(*’▽’)✈

(まさか1回の体験レッスンの為だけに飛んだわけではなく、父も母も実家が関東にあるのでそのついででした💦)

この教室に入ってからは、それまでとは比べ物にならないぐらい、もの凄いスピードで練習曲を進めていき、

どんどん難しい曲に挑戦していくことになります。

一大決心

どんどん新しい曲に挑戦し、グングン上達していく私と妹をみて

だんだんと母が一緒にピアノにのめり込んでいきます。😂🙈

そうしてたどり着いたある一大決心。

それが、『グランドピアノの購入』です。

あっという間でした。

私が小学3年生になる時に関東へ引っ越してきて、その年の夏にはもうグランドピアノがありました。

YAMAHAのグランドピアノ。

料金はひいおばあちゃんがかなり負担してくれました。

関東に引っ越して最初に住んでいた家は賃貸のお家で

グランドピアノなど入るスペースが無い小さな家だったのですが、

ピアノ購入と同じ時に家も引っ越し、防音室がある家での生活が始まりました。

引っ越しといっても、1つ上の通りに移動しただけ。距離にして100mぐらい。

前に住んでいた方が、なんと、そのお家で以前ピアノの教室をしていて💡

なので、防音室が最初から付いていました。


今思い返してみても、一番、練習がツライ・・と感じていたのは、

まさにこの小学生の頃だったように思います。

これを乗り越えたあとはもう、止まることなくずっと

ピアノにメラメラ燃えていたかな・・と思いますネ。

練習が一番大変だった小学生時代。

あともう少し続きます!

(続く)

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