ピアノの練習は大変⑧【中学編2】

子供時代振り返り日記

中学生になり、長~い通学路を歩いてヘトヘトに疲れる毎日がスタート💪

部活動に手を出してみたものの、ピアノに集中できなくなったので、半年も経たないうちに退部💧

コンクールを受けたり、高校の夏期講習に行ったり、大学の先生のレッスンを受けたり・・。

中学時代は、とにかく受験に向けてピアノの練習を頑張っていました(*’▽’)

モシュコフスキやバッハ平均律

中学生になると、コンクールの課題曲も難しくなっていきます。

特に覚えているのはモシュコフスキの練習曲。

中学生の時に受けたコンクールの課題曲だったので、かなり練習した記憶があります。

ピャーッとした速い曲でした🙈

難しかった!

大学の先生にも時々見ていただくようになりましたが、とにかく「打鍵」をしっかりとするように、と何回も何回も言われていました。

速い曲に限らず、ゆっくりな曲であっても良い音を出すためには指に相当な筋力が必要。

その筋力が無い為に、「指だけ」で鍵盤を押さえることができなくて、

いつも腕や手で弾いてしまっていたようです。

「お指の仕事!」

と、何度言われた事でしょうか😹

『正しい打鍵で弾けている音』と『そうでない音』の違いが分からない限りは、

いくら練習しても上達しません😥

まずは、その違いを自分の耳で判断できるようにする練習から始まりました。

ほかにも、中学生のときにはバッハの平均律もたくさん弾いていたように思います。

3声、4声のフーガなどは本当に複雑で、1声部ずつ聞き分けて弾くのがとっても難しい💦

1声部弾きながら別の声部を歌ったり、色鉛筆で声部ごとに線を引いたり、いろいろ試しながら練習していたと思います。

最近、平均律をあまり弾いていないのでまた練習したいな🥰

学級委員

吹奏楽部は1年生の前期ですぐに辞めてしまいましたが、その後1年生の後期からなぜか学級委員になってしまいました(😳)。

結局、卒業するまでずっと学級委員を務めていたので、中学の時は委員会の仕事が結構あった気がします。

修学旅行や林間学校などをまとめるのが結構大変でしたね。

何が大変って、中学生のときは何しろ人間関係がとっても複雑ですから、行事ごとのグループ決めなどでいろいろと揉めていてやりにくかった気がします😂💧

その代わり?、といっては何ですが、先生方からの評価はそれほど悪くなかったので、学校では比較的過ごしやすかったです🥰

\(*’▽’)/

他の子たちが一般科目を勉強している時に、楽典や音楽理論などの課題を解いて勉強していました。

練習時間

毎日毎日眠くて仕方がなかった記憶がある中学時代。

家では常に眠気と闘っていたように思います。

いくら寝ても眠かった😪

中学3年生の頃にはソルフェージュのレッスンも90分レッスンで週1~2回あり、ピアノのレッスンも同じぐらい、またはそれ以上ありました。

遠方へ出かけてコンクールや弾き合い会などに参加する日も多かったです。

その合間の時間は全てピアノの練習。

平日は夜17時、18時ぐらいから23時ぐらいまで、土日は家にいる時間は基本的にずっと、練習している感じ。

中学生なので、ピアノだけでなくて、委員会の仕事や人間関係のゴタゴタなどもあったりして、

ストレスが多かったみたい。

今よりもかなり太っていました😂💦

マルマル、パツーン!って感じ🤣

中学生らしいですネ♡

たくさん練習した甲斐あって、無事、高校受験に合格。

晴れて4月から東京での高校生活が始まることになりました🌸

(神奈川県の実家から電車で片道2時間半ほど通いました🙈毎日毎日、通学が長かった・・💦)

高校編に続きます!

(続く)

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