ピアノの練習は大変⑥【小学生編3】

子供時代振り返り日記

小学校高学年になるころには、音楽の道に進むということが1つの目標として自分の中で決まっていました。

志望校は桐朋。

習っていた先生が桐朋出身の先生だったので、桐朋を志望するのはとても自然な流れでした。

ピアノと同時にソルフェージュも始める

実は、小学3年生で関東に引っ越してきてからは、ピアノのレッスンのほかにもソルフェージュのレッスンも別でみてもらっていました♪

個人的に、音大・音高を目指すのであれば、ソルフェージュは出来る限り早く始めるのが良いと思います💪

音大を目指さないのであっても、ソルフェージュをやっておいて損はありません。

私は『ソルフェージュは出来る限り早く始めるべき』ということについて、かるく1時間ぐらい語れると思います😂

実際、3年生から始めさせてもらえたおかげで、5年生、6年生の頃にはソルフェージュの高校・大学過去入試問題などにも少しずつ挑戦できていました。

ま、ソルフェージュの話は置いておいて。

何が言いたいかというと、ピアノのレッスンを受けながら更にソルフェージュと後はヴァイオリンのレッスンも受けていたので、かなり忙しい日々を過ごしていた、ということ(*’▽’)🙈

ヴァイオリンは中学を卒業するときまで続けていました。

ビシバシッ 厳しいレッスン(?)

桐朋を目指す、という目標がある程度決まってからは、

レッスンも段々と厳しくなっていき、毎週毎週ビシバシと教えていただきました。

本格的にピアノを学ぶ、というのであれば『フニャフニャな指』ではかなりマズイです。

まずやるべき事として、とにかくしっかりとした「指」を作っていかないといけませんでした。

(指の筋トレみたいな感じ?)

(打鍵、とっても大事!)

当時のレッスンを思い出すと、私としては、それほど怖いレッスンだったようにはあまり思わないのですが、

母や妹によれば、レッスンは怖かったようです。

妹も同じようにピアノのレッスンを受けていましたが、よく泣いて帰ってきていました(;´・ω・)💦

驚くべきことに(?)、私はピアノのレッスンで泣いたことはこれまでに1度もありません。

多分、感情に鈍感なんだと思います🙈

先生がどれほど怒っていらっしゃっても、なぜか自分の心の中はいつも冷静で、

指導された事をただただ直していく努力をするのみでした💪💧

果たしてそれが良いのか悪いのか・・・。

ちなみに、ヴァイオリンのレッスンでは泣きそうになったことが何度かあります。

ただ、それは、先生が怖かったのではなく、

ハイポジションで弾く時の腕や体の使い方があまりにも辛くて、

自然と涙がこぼれそうになっていた感じです。

辛いものを食べたときに涙が出そうになるのと同じような。

ヴァイオリンは、楽器を構える姿勢が人間には向いていないような気がしてなりません🙈😹

音を鳴らす以前に、構えが結構大変です💦

あのキツイ姿勢で素晴らしい音を出すヴァイオリニストって本当にすごいなあと思います。

5・6年生の頃には、毎日数時間練習するのがすっかり標準モードといった感じで、当たり前のことになっていました。

放課後はピューッと家に帰り、まず昼寝をして(💧)、体力を復活させてから夜は3~4時間でしょうか?練習していたように思います。

土日はもっと。

5年生か6年生の頃の発表会で、ベートーヴェンの暗譜をすっとばしてしまい、かなり焦った覚えがあります(*’▽’)💦

暗譜はこれまでにいろいろとやらかしてきました・・・(遠い目)


とまあ、小学生の練習記録はざっとこんな感じでしょうか。

毎日の練習が大変でしたが、頑張った分どんどん難しい曲が弾けるようになっていき、

また、ピアノトリオなどの室内楽曲にも挑戦させてもらえて、

キツいけど楽しかったな~と当時のことを思い出しました(*^^*)

次は中学生編です!

(続く)

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