ピアノの練習は大変⑫【ドイツ編1】

音大に進むまで

3月に高校を無事卒業し、4月の下旬にドイツへ飛び立った私。

最初は母と妹が一緒に付いてきてくれました。

妹は、実際に私と一緒に大学の入試準備コースのようなものに参加☺

このコースがかなりキツかった。

練習スタジオで練習

ドイツに着いてからはいろいろと大変なこと、思ってもいないハプニング、新鮮だったこと、などありましたが、ここでは「ピアノ練習」に焦点を当てて書いていこうかな✏

4月下旬にドイツに着いて、最初の数日間は大学で入試準備コースを受け、その後ハンブルクへ移動。

2か月間のシェアハウス生活がスタート✨

一緒に来ていた母と妹は日本へビューン✈

ハンブルクの駅でお別れしました。

ハンブルクにはピアノを練習できる楽器店があり、そこで平日のみ4時間練習。

土日は開いていなかったから練習ができず、ハンブルクでは語学学校にも行っていた1日4時間が限界だった気がします。

この楽器店、練習室として貸し出しているお部屋にはあまり良い楽器が置いておらず(😢😹)、

ひどい時はアップライトピアノで練習しないといけない日もありました。

この時はまだ、日本から来たばかり。

状態のよくない楽器で練習することにも慣れておらず・・

エーーッ・・。

という気持ちで一杯(;´・ω・)🤣

今思えば、ドイツでは結構普通のことなんですがネ。

とにかく、そのスタジオで入試までの1か月半ほど、平日に4時間練習していました。

(入試の準備ってことを思えば、確かに、もうちょっと良いピアノで練習したい気持ちも分かるかも。)

実際、入試で弾いた曲たちは、日本で弾いていたころの方が上手に弾けていた気がします。

当時の写真

スマホを漁ったら当時の写真が出てきました。

↑1日だけ、とても良いお部屋を貰えた時の写真。

ピアノの状態は相変わらずあまり良くなかったけれど、鍵盤は剥がれていないし、全ての音がちゃんと鳴る!

↑ドイツ生活最初の8か月(!)ほどは、Wi-Fiが無いところではスマホでネットが使えなかったので、主に教授とのやり取り(電話)のために購入したガラケー。

これは多分、試しに母とメッセージのやり取りをしたときに、日本語が対応していなくて文字化けしてしまった、という状態。

↑この画像の奥の方にあるアップライトピアノ、見えますか?

ここで練習した日も2~3日ありました。

改めて見てもこれは結構ひどい・・・

ですよね?😰

(続く)

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