ドイツ留学を先生にも認めてもらえた後は、ひたすら準備に追われる毎日。
まず大変なのがドイツ語。
ドイツ語が大変なことについてはこっちの別記事にたっぷり書きました😅⇩
体力勝負! 高3
毎日やらなければいけないToDoリストの中に「ドイツ語勉強」が追加。
平日で大体、ピアノ練習3~4時間、ドイツ語勉強2時間ほどやっていたと思います。
これだけできればかなり良いほう。
ピアノの練習はどうしても近所迷惑になることを考えて、早めに終わらせなければいけなかったので、帰宅が遅いときはあまりたくさんできませんでしたネ。💦
遅くて23時が限界でした。
その代わり、ドイツ語は制限なくずっと勉強ができるので、その日その日の範囲が終わるまでは永遠とパソコンに向かって・・・
・・苦しみながら勉強していたと思います🤣
勉強は、毎日2~3記事ぐらいをネットで読む&ゲーテの過去問を解くというのをやっていました。
ピアノの練習は大変?
なんだか、高校編になってから随分とトークテーマから離れていってしまった感じがしたので、ここでグイッと話を戻します。
さて、「ピアノの練習は大変?」という事ですが、
高校生の頃はもう、小学生の時みたいに毎日練習しなきゃいけないのが本当に辛い、大変、というのは無くなっていました。
なぜなら、練習しなければいけない事を自分でもよく分かっていましたし、
「練習」というのも、ただ数時間弾くのではなく、曲の研究をしていく時間となっていたから。
弾けるようになってきた曲であればあるほど、その研究が楽しかったですね。
段々と、「練習って楽しいかも」という感情が芽生え始めたのが高校生の頃だと思います。
それまでは、ピアノの練習は「やらなければいけないこと」という感覚が強かった気がします。
難しいパッセージの部分練習など、部分的に楽しいことはいくつもありましたが、
その時の”楽しい”と、大きくなってから気が付いた”楽しい”では意味がちょっと違いました。
ま、とはいえ、練習時間が足りなくて、レッスンの前日に泣きそうになっている事などはよくあったと思います💧
家から少し離れたところにあるホールを借りて、「ホール練習」をたくさんしたのも高校生の時だったな(*^^*)
ホールで弾くと、自宅の部屋で弾いているのとは全然違うので指のタッチなどが大きく変わります。
いつも母が、ホールの後ろの方の席から
「音が聞こえない!」
「音、こもってるよ!」
「ペダル、濁ってる!」
なんて言っていたのを思い出します😹
(※母はピアノ教師ではないです(*’▽’)私と一緒に曲の研究をしてくれていた“同志“といったところでしょうか🙈)
【つまり💡】高校時代、特に高3の頃は「ピアノの練習」よりもドイツ語勉強の方が大変んで辛かった!
高校生編はこのあたりで終わり。
中学生の時もかなり疲れていましたが、高校生の時も同じぐらい疲れていたことを思い出しました🙊
特に高3はやる事が目白押しで、それぞれをこなしていくので精一杯だったな。
その疲れもあまり取れないまま、気が付けば4月からドイツ生活がスタート✈
環境がガラッと変わって、それはそれでまたいろいろとテンコ盛りな毎日がやってきます。
次回から「ピアノの練習は大変【ドイツ編】」スタート!
(続く)
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